♯15「10年後はどんな自分になっているだろう」

3月上旬にToi・soccer LINE@ページから申し込んでくれた子どもたちに向けたzoomセッションを開催しました。

「コロナを体験したことで、これからどう行動していく?」をテーマにしました。
開催するきっかけは、今起きていることに対する不安よりもこれからどのようにを考え、

自分と向き合える時間を作って欲しかったからです。

時間は2時間です。

どういった流れで開催したかというとしつもんメンタルを使い「どうなっていたら最高ですか?」からスタート。

資料を使いながら最初のしつもんは・「今までの時代とこれからの時代は何が違う?」

 学校や塾・・・「教わる時代」「高学歴」といった時代だったが・・・

これからは「自分の興味あること」や「好きなことの研究」する時代になるとなっていく。

「自分の好きなことや興味あることは何?」としつもんしました。

そして、子どもたちに考えてもらいそれを伝え合ってもらいました。

答えてくれた発言に対してはみんなで「いいねー」と拍手。

「サッカーを始めたきっかけはなんですか?」

参加者は3年生から6年生、7人のおともだちが参加してくれました。

「サッカーを通して嬉しかったことベスト5はなんですか?」私の答えは・・・・

・こうやって参加してくれるファンがいてくれたこと

・自分を見つめ直すことができたこと。

子どもたちにも書いてもらい、発表する時間も設けました。


どうしてサッカーを続けていますか?

現在ワクワクすることは何ですか?サッカー以外のこともOK

伝え合ってもらいました。

どうしてサッカーを続けていますか?

現在ワクワクすることは何ですか?サッカー以外のこともOK

箇条書きでも構わないので書いてもらい、伝え合ってもらいました。

最後は「理想の自分を描いてみよう!」

最高の10年後を描いて、文章にしてみよう。と

僕がインタビューするね!と

「久しぶり!今どうしてるの?」と聞くと子どもたちは

楽しそうにインタビューに答えてくれました。

これから大事だと思っていることは、「考動力」。

理由は今まではリアルが当たり前だったが、この状況でいつか収束してから「やろう」と

考えているだけでは、誰かに先をこされてしまう。

だからこそ30%〜50%の出来や考えでもいいから「考えながらやってみる」ことが大切に
なっていく時代と考えるからです。


zoomセッションが終了してから保護者の方に感想を聞いたところ全員から回答をいただきました。


(感想1:小学3年生と小学6年生の保護者)・人生初のオンラインセッションで2人とも緊張と恥ずかしさがあった様です。 友達、学校、チームではない子の前で自分のことを話したり、他の意見が聞けて とても良い機会になりました。話を聞きながらノートをとり、自分の発言内容も頭でまとめる・・ 難易度が高そうでしたが、集中して取り組めたとのこと。 興味あることについての質問、10年後の自分についての質問は親として聞いていて 面白かったです。 これからどうなるの?の質問にまた楽しい生活が待っている!と答えていたので危機的状況の中で も、明るくポジティブに捉えていたので良かったです。 密にならず離れた場所からでも、顔が見れる時代は素晴らしいですね!! またセッション企画楽しみにしています。


(感想2:小学3年生と小学6年生の保護者)・昨日は貴重な時間をありがとうございました。 10年後の自分を想像したり、ワクワクをたくさん書き出したり、これから楽しい事がいっぱい 待っている。色々な子どもたちの頭の中を覗けて面白かったです。
この zoomセッションを通じて感じたことは、この様な状況だからこそ、繋がること、誰かと話すことが大事だなと思いました。普段目を向けないところにも目を向けてみることが大事。

「前向きな姿勢を持つ人間が目標を追うことは、誰も止めることができないでしょう。

 反対に後ろ向きな姿勢を持つ人は、誰も救うことができないのです」
 

 トーマス・ジェファーソン(アメリカ/第3代アメリカ合衆国大統領)

しつもん
「これからの時代を、あなたはどんな自分で生きたいですか?」