♯14「子どもたちの楽しい気持ちを大切にしょう」

「うちのこどもは頭を使え!と言っても子どもには伝わってなく、楽しめていないんです。」
 試合中周りから「右空いている」「シュート打て」となかなか自分で判断できず、相手のゴール前で味方にパスするか
自分でシュート打つかという場面で、ラストチャンスここで決めたら逆転勝利という局面。
しかし、自信もなく本当は自分でシュート打ちたい、しかし味方にパスをすることを選び味方がシュートを外し
勝利することはできずドロー!!
そんな時、僕たち大人は子どもたちに、楽しんでと言いながらも色々と言ってしまうことはありませんか?

もっと勝たせてあげたや楽しんで欲しいや上手くなって欲しい・・・という気持ちが強すぎて・・・
ついついアドバイスしたくなっちゃいますよね。
しまいには、「あそこで決めとけばなー」と周りから言われてしまうと、僕がシュートしとけば良かったなーと後悔。
そうすると、楽しめていたはずがだんだんと表情が暗くなり、徐々につまらなくなってしまい怒られないプレーをしてしまいます。
そこで子どもたちと一緒に考えていきたいのは、子どもたちの楽しむってどんなことなんだろう?
「もし、楽しめいてないならどうしてんだろう?」という視点を持つことが大切。

「楽しむコツ」は思い切り自由にやらせて遊んだりプレーをさせてみること。

できること」が増えるより、「楽しめることが」増えるのが、いい人生。


斎藤茂太(日本の精神科)

・これがしたい
・これもしてみたい
・楽しい
・自然に笑顔になれる

そして、とことん好きなことに気が済むまで、楽しむことを大切にしてみましょう!!


そして、「できた、できない」ではなく


試合が終わった時には「何が楽しかった?」としつもんしてみましょう!!