大人の関わり方で子どもの考えを引き出せる

みなさん、こんばんは。

久々の投稿になります。

昨年に引き続き今年もミズノフットボールキャンプを担当させてもらいました。

今年は夏でしかも通い型Verを開催しました。

今回は初の試みでしつもん作戦カードを使い「ゴール設定」や「振り返り」、「自身を知る」などをたくさん体験してもらいました。

今回の指導を通じて感じたことは子どもたちからも「学ぶ」ことはできるです。

そのためには、我々大人達がどのように関わるかがとても大切だなと感じました。

僕自身の指導のスタイルとしては、「問いかける」が特徴です。

なぜかというと「指示や命令だと」子どもは「成長」しにくいからです。

まずはこちら側がなにを引き出したいか。です。

その時に大切なのは、「誰が何をいうか」ではなく、「誰がどんな状態でいうか」です。

例えば普段から「指示や命令」でイライラ怒りながら問いかける人間と普段からニコニコして冷静に問いかける人間ならどちらが「答えたくなる」と思いますか?

もちろん後者の人間に問いかけられた方がいいですよね?

そのために、いつも自分自身に「どうしたらいいだろう?」と問いかけています。

そして、人を見たすためには「自分をみたす」が大切です。

なぜかというと「自分をみたす」事が出来なければ、人を満たすことが出来なないからです。

今日のしつもん:「どんな事をしている時が、満たされますか?」