「言葉の大切さ!」
こんにちは!トイ・サッカー主宰の山口大介です。
「これやったの?早くしなさい」
「ゲームばかりしないで早く勉強しなさい」
「子どもにあった接し方」を
子どもにあった関わりや声かけをしたいと・・・願っているあなた。
本当は「子どもに優しくしたい」
しかし、
「ゲームばかりしてないで勉強しなさい」
「これやったの?」という言葉を使ってしまうことありませんか?
みなさんは、熱意があり情熱もあります。
最近は学べば学ぶほど、言葉が大切だと思っています。
なぜならば、言葉は人の今までの経験や知識や重みが詰まっているな、
と思うからです。
言葉を発信する側は受け取る側のことを考えながら発信が必要とされます。
例えば親から子ども、指導者から子ども、大人から大人といういろいろな立場でお互い話すと思います。
僕がなぜ言葉を大切にしようと思ったかと言うと、
2019年衝撃的なことはまず学校の教員が数名で教員を虐めるという世間を震わせたニュースです。
本来教員は子どもに何かを伝えたりする仕事です。
イジメをするなと指導している側が、教員同士でイジメをしているなんて説得力がないと思います。
しかも、校長先生もしていたという2件の調査によって明らかになりました。
また、スポーツ界も大学アメフト界から機に次々と嘘のような事実が出てくる出てくる。
褒めすぎるのもよくないが、指導する立場にいる僕たちが、常に相手のことも考え配慮していく時
代になってきていると思います。
実際に僕の周りでも・・・
指導者が熱くなってしまい、子どもたちにこんな言葉を使い伝えていることがありました。
「お前下手くそだな、もっと練習しろ」
「やる気ないなら帰れ」
「こんな言葉を聞いて、あなたはどう思いますか?」
例えば、あなたが今、
仕事や家事で頑張っているとしましょう。
周りの人からそう言われたらどう思うでしょうか?
心に傷を与えてしまう言葉を使ってしまうと
・やる気がなくなる
・好きなサッカーが嫌いになる・消極的になってしまう
・・・・・・しまう可能性がありますよね!
「人間は、言語で思考をする」
山崎 拓巳 ヤル気のスイッチ/実践セミナーより
もしかしたらあなたは、
・仕事に家事に忙しい毎日を送っているかもしれません。
・心に余裕がなく
「どうして自分だけ?」
という思いもあるかもしれませんん。
でも、本当は
こういう言葉を使ってはいけないとわわかっていて、
その子に合った声かけや言葉をしたいと思っている
と願っている(思っている)はずです。
※
・子どもにどんな人間になってほしいのか。
・どんな幸せを共有したいのか。
そのためにも、
言葉の力を見直す。
今、自分がどんな言葉を発しているのかに気付く
ことが大切だと思います。
今日のしつもん
「どんな人から話を聞きたくなりますか?」