皆さん、こんにちは。
トイ・サッカーの山口大介です。
いつも少ない投稿にもかかわらず、このページを開いてくださっている方
今日も開いて頂きありがとうございます。
今日は声かけについて書いてみます。
みなさん、指導しいる時や育児しているときにこんなことないですか?
育児をしている親御さんなら、夕飯の準備をしているとき、宿題やっている最中に
「ママー、この解き方がわからない〜」などの声は1度経験された方はいるとおもいます。
それは僕がまだ指導者をやりたての頃、幼稚園生のサッカースクールの出来事でした。
あまり当時やっていたメニューを一人だけ取り組んでくれない子どもがいました。
当時は「やろうよー」と一方的ないう声かけをしていましたが最後までやってくれませんでした(笑)
こんな時、大人はどんな風に「声かけ」したら、より子どもが良い方向に向かってくれるかな?と
どうしてこんなことが起きてしまうかというと・・・
子どもは「感情」ですることしか表現できません。

逆に大人は「感情」を「言葉」にする力は持っていますよね!
今思えばとっても残念な声かけだなーと思ったり、今ならもっと違った声かけをするなーと気づきが出てきます。
いったい、どうすればいいのかな?というと・・・
それは「RQR法」という方法があります。
当時の私のやりとりを参考にしてやってみますね!!
一人だけ練習に取り組んでくれない子がいました。
私「練習しないの?」と聞くと
子ども「だって難しいんだもん」・・・・・(Repeat)
私「だって難しいだもん」
「どのようしたらできるかな?」・・・(Question)
子ども「・・・・・」 →ここで何も出てこなかったらrequestのの出番です。
私「この3つの中から1つできそうなものをやってみよう!」・・・(Request)
1 諦めないでやってみる
2違うお友達を見て真似してみる
3「できる!できる!と言いなが練習してみる
子ども「2番目をやってみるね」
というふうになります!!
これで「やりたくなる環境をたくさん作ってみましょう」

このように勝手にやりたくなる環境や声かけをできたら、もっともっと楽しくなりますね!!
いかがでしたか?
私の指導でも取り入れています!!